タスクとは誰でも参加できる簡単な仕事です。
私を含め、ランサーズに登録したばかりの多くの初心者が最初に手を出す仕事のジャンルです。
脱初心者を果たした(と自分では思っている)私は、タスクに手を出すことはなくなりましたが、初心者はまずタスクから挑戦することをオススメします。
今回は何故、初心者にタスクがおすすめなのかについて説明します。
目次
初心者にタスクがオススメの理由
理由1 誰でも作業できる
ランサーズにはタスク以外にもコンペやプロジェクトといったジャンルがありますが、作業が成果(報酬)に1番直結しやすいのが、タスクです。
コンペの場合、必死に作業しても、クライアントに選ばれなければ報酬は発生しません。
プロジェクトに至っては、クライアントから受注者の選定があるため、そもそも作業することすら出来ない可能性もあります。
その点、タスクは基本的に、定員に達するまで誰でも作業することができ、簡単に収益を得ることができます。
※一部、制限が設けられているケースあり。
理由2 クラウドソーシングの練習
クラウドソーシング初心者の場合、『そもそもちゃんと仕事をこなせるか、稼げるのか』が不安じゃないですか?
『想像とは違った』『自分の能力を過信していた』などのギャップは少なからずあると思います。そういった意味で、比較的負担の少ないタスクに挑戦することをオススメします。
私はライティング関係のタスクを中心に作業していましたが、承認率100%で全て報酬に繋がっています。初心者の頃は例え100円でも『稼げた』ということが自信になり、モチベーションの向上につながります。
理由3 相場の下限を知る
タスク案件は誰でも参加できる一方で、その報酬はクラウドソーシングの仕事の中でも【下限】だと考えています。当然、高単価な仕事もありますし、中には逆に相場の下限を大きく下回っている案件もあります。
ただ初心者の場合、『自分がどの程度の作業をしたらいくらの報酬を貰えるのか』がわからないですよね?出来るだけ効率良く報酬を得るためには、作業量に対する報酬のイメージをしっかりと持つことが重要です。
ライティングの場合、『500文字の文章を書いた場合の報酬』と言われても、そもそも初心者は『500文字の文章』がどれぐらいの作業量なのかもわかりませんよね^ ^そういう意味でも作業量に対する報酬の相場を知ることは、今後クラウドソーシングで頑張る上で、大事になってきます。
タスクにはどんな依頼があるのか?
様々な依頼がありますが、ライティング関係で受注している私が、実際に経験した依頼内容を例としてざっくりと紹介します。
※依頼内容を完全にコピペすると、マズイのでフェイク入れていますが、概ねイメージは付くと思います。
アンケートなど
依頼内容例)画像を見て、印象の良し悪しを5段階で評価して下さい。画像20枚程度
報酬50円、実作業3分程度
依頼内容)指定キーワードを検索し、トップに表示されたサイトのURLを入力。キーワード30個
報酬10円、実作業10分
依頼内容)画像を見て、画像に写っているものを、知っているかどうかを回答。画像20枚程度
報酬50円、実作業2分程度
ライティング
依頼内容例)『〇〇(サービス名称)』を利用したことがある人、感想をお願いします。選択式質問5問程度。筆記回答100字程度×2
報酬100円、実作業10分程度
依頼内容)『〇〇(サービスのジャンル名』を利用したことがある人、体験談を教えて下さい。
筆記回答500文字程度
報酬200円、実作業10分程度
このように様々な依頼が難易度に応じて数十円~数百円程度の単価で設定されています。
中には専門知識を要する依頼もありますが、依頼件数も豊富であるため、特別な知識や経験がなくても挑戦できる案件はたくさんあります。
作業を完了出来なかったらどうなるの?
ランサーズのタスク案件には、決められた作業時間があります。
制限時間は2時間です。2時間経つとキャンセルされます。
作業が終わらなかった場合や、着手してみたもののやっぱり合わなくて作業を途中でやめた場合も、2時間経った段階でキャンセルされます。
2時間放っておけば自動的にキャンセルです。
ちなみにこの場合、ランサー(受注者)側へのペナルティーは何もありません、実績に傷がついたりしません(少なくとも本記事作成段階)
そのため、とりあえず作業開始してみて、無理そうならすぐ別の案件を始めるということも可能です。
まとめ
タスク案件はランサーズ初心者にとてもオススメの案件です。
理由は以下の3つです。
- 誰でも挑戦できる
- クラウドソーシングでお金を稼ぐ練習ができる
- 報酬相場の下限を知ることができる
タスクに関しては制限時間2時間を超えると自動的にキャンセルされ、キャンセルされても何のペナルティーもありません。
とりあえずランサーズ第一歩をタスク案件で踏み出してみて下さい。